いくらVマジックテキストが本試験35問中30問以上記載されているとしても・・・

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Vマジックの無料動画を見て、今回の本試験も、35問中30問以上解けるだけの記載があることが判明。

そう、これはとても頼もしい数字です。

そうなんですけど、一方で、講座では、市販のVマジックのテキストに準拠した問題集(肢ベース)が、講座の進行に合わせて(1回3ユニットがそれぞれどのページに対応するか)、いずれもテキストのきりのいいところでユニット分けし、問題集とテキストがリンクしてるんですよね。

この問題集はたぶん講座を契約しないとダメだと思うんですけど。

で、その問題集。最小限に絞った問題がユニットごとに提示されているんですけど、それがやっぱりというか、当たり前ですけど、テキストにないことが書いてある。

つまりは、テキストに載せきれなかった話を過去問として載せて、補完的資料になっているわけ

ただね、条文だったら自分で確認できるけど、それ以外だと、まぁネットで検索するか、それにしても、ちょっとね。

で、やっぱり、ブレークスルー、あった方がいいかなと思うわけですよ。

数年前のブレークスルーなので(民法だけ最新だけど)、ちょっと心配だけど、それでも不動産登記法のところで、その、問題にあるけどテキストにないところを探すと、例えば、買戻特約の登記で、売買代金は

買主が実際に売主に支払った額

なんだけれど、そこに、利息は入れられないよ。という問題があったわけ。

で、まぁ、こういう豆知識的なことなんで、テキストのプラスαでいいんだけど、いいんだけどね、ブレークスルーで見て、同じ内容を見つけると、すごく広がるというか、記憶にフックがかかるというか、安心があるわけ。

で、僕は、ブレークスルーの文言から、Vマジックの該当しそうな箇所に、書き込んだわけ。

利息を組み込んで記載することは、利息制限法を潜脱する恐れがあるため許されない

もっというと、このお話、昭35.8.1民甲1934号にあるわけなんだけど、Vマジックでは同じ引用で、一括申請では不動産ごとの金額を書きましょう、という話しかないんですよ。

でも同じ引用先で、前述の利息の話もあると。

この辺りがちゃんと、過去問の番号も込みで書いてあるブレークスルーは、チラ見情報としては最高。

これはやっぱり、民法だけでなく、不動産登記法以降の最新版も買わないかんなぁ。

あと、同一の不動産で、買戻権者が共有者ということで異なる場合は、登記原因や日付が同じでも、一の申請情報ですることができない話も、ブレークスルーにはある。

よし、ブレークスルーは買いだな。

ということで、早速、不動産登記法Ⅰ〜Ⅲ、合計14000円くらい、購入完了!

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会社法や商法あたりは、8月上旬で、まだ発売されてないようだ。

もう少し待ちましょ〜。

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