司法書士の勉強をしていると、意外と大事になってくるのが「文房具」だったりする。
テキスト、過去問、答練、模試…。
もちろん勉強の本質は中身なんだけど、毎日何時間も机に向かう生活をしていると、道具の使いやすさが地味に効いてくる。
そして僕には、最近すっかり手放せなくなった相棒がある。
それが、Juice up 04。
きっかけは、とある司法書士の先生がYouTubeでおすすめしていたことだった。
「記述用のボールペンならこれがいい」
そんな感じで紹介していたのを見て、試しに買ってみた。
正直、最初は半信半疑だった。
ボールペンなんて、どれも同じだろう。
そう思っていたからだ。
Jetstreamよりも良い?…いや、これは確かに
ボールペンといえば、王道はJetstream(ジェットストリーム)。
あれはあれで確かに書きやすい。
なめらかだし、書き味が軽いし、文句がない。
ただ、その先生はこう言っていた。
「JetstreamよりもJuice up 04の方がいい」
いやいや、さすがにそれは盛ってるだろうと思った。
でも、実際に使ってみると…
これが意外と、本当に良かった。
Juice up 04は、絶妙な細さがある。
0.4という数字だけ見ると「細すぎない?」と思うけど、記述ではこの細さがむしろ武器になる。
文字が潰れないし、行間もきれいに収まる。
そして何より驚いたのが、紙の裏に染み出しにくいこと。
これ、地味だけどかなり大事。
記述式の練習で答案用紙に書いていると、インクが裏に抜けると一気にテンションが下がる。
その点、Juice upは安心感がある。
さらに、書き味がなめらか。
でも滑りすぎない。
この「滑りすぎない」という感覚が、僕にとってはかなり良い。
滑りすぎるペンって、手が疲れる。
コントロールしようとして無駄に力が入る。
Juice upはそのバランスがちょうどいい。
乾きが早いのが記述向き
もう一つ、これはかなり重要なんだけど、Juice upは乾きが早い。
記述の練習をしていると、急いで書いて、手が答案用紙に当たってインクが伸びることがある。
あれは地味にストレスだ。
「うわ…汚れた…」
というあの絶望感。
Juice up 04は、それが起きにくい。
こういう小さな快適さの積み重ねが、勉強の集中力に直結するんだと思う。
最初は本体を買っていた。でも替え芯へ
最初のころは、僕も普通にボールペン本体を何本も買っていた。
「どうせ勉強するし、何本あってもいいだろう」
そんなノリで。
でも、ふと考えた。
最近は何でも「サステナブル」な時代である。
環境に配慮しましょう、無駄を減らしましょう。
確かに、毎回本体ごと買い換えるのはもったいない。
ということで、替え芯を買うスタイルに変更した。
替え芯に変えれば、コストも下がるし、ゴミも減る。
これで完璧。
…そう思っていた。
まさかの「グリップゴム」がよれてきた
ところが、である。
最近、ペンを握ったときに違和感が出てきた。
「なんか握りにくいな…」
よく見たら、持ち手の滑り止めのゴムが、少しよれている。
え?
こんなことある?
ボールペンって、インクがなくなるとか、芯が出なくなるとか、そういう壊れ方は想像していた。
でも、グリップが劣化するなんて。
想定外だった。
とはいえ、これは悪い話ではないのかもしれない。
つまりそれだけ、僕はこのペンを握り続けていたということだ。
記述の練習をそれだけ積み重ねてきた証拠。
そう考えると、ちょっと嬉しい気もする。
勉強の成果って、点数ではすぐに見えないことも多い。
でも、こういう「道具の消耗」には、努力がそのまま表れる。
替え芯だけじゃなく、本体も追加購入が必要
結局、替え芯を買うのはもちろんだけど、本体も追加購入しないといけなくなった。
グリップがよれてしまった以上、いくら芯を替えても快適さが戻らない。
これから本試験まで、まだまだ記述を書く量は増えるはずだ。
だったら、ここでケチってストレスを抱えるより、さっさと買い足した方がいい。
ペンは消耗品。
そして記述は司法書士試験の生命線。
ここは惜しむところじゃない。
最近は鉛筆も使うようになった
そういえば、最近は答練の練習で鉛筆も使うようになった。
択一や問題演習は鉛筆の方がテンポがいい。
消しゴムで修正もできるし、気軽に書ける。
ただ、ここで新たな問題が発生。
本番で持っていくであろう筆入れに、HPの鉛筆が入らない。
正確に言うと、入るけど、飛び出す。
中途半端に飛び出して、ファスナーが閉まらない。
地味に困る。
最終的には鉛筆削りで長さ調整か…
最終的には、鉛筆削りで延々削って長さ調整することになるかもしれない。
試験当日に、筆箱から鉛筆が飛び出してるのはさすがに格好悪いし、集中力にも悪い。
でも、鉛筆をいきなり短くするのももったいない。
なので当分は、なるべく均等に、3本分の鉛筆を少しずつ削っていく作戦でいこうと思う。
一本だけ短くするんじゃなく、
三本をバランスよく削りながら、少しずつ長さを調整する。
そして、長さがちょうど良くなったら、別の鉛筆と入れ替える。
……なんだこの作業。
冷静に考えると、受験生って本当に細かいことに時間を使っている気がする。
でも、こういう小さな準備が、試験本番の安心感につながるんだろう。
道具が整うと、勉強の覚悟も整う
結局、勉強って「精神論」だけじゃ続かない。
気合いでやる日もあるけど、毎日続けるには、環境や道具の力が必要になる。
書きやすいペン。
ストレスのない筆箱。
答案用紙に向かうときの安心感。
そういうものが揃っていると、机に向かう覚悟も整う。
Juice up 04のグリップがよれてきたのは、少しショックだったけど、
それは「ここまで書いてきた」という証拠でもある。
よし。
替え芯も買う。
本体も買う。
鉛筆も削る。
そしてまた、記述を書き続ける。
試験本番まで、まだまだやることは山ほどあるけど、
つべこべ言わず、今日も積み上げていこうと思う。

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