クリスマス模試まで後1週間・・・

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やばい。
本当に、やばい。

気がつけば、来週の日曜日がクリスマス模試
カレンダーを見た瞬間、心臓が一段ドクンと音を立てた。

「……何もできてないじゃん」

毎年この時期になると、なぜか時間の流れが加速する。
ついこの前まで「まだ12月じゃないし」と思っていたのに、もう街は完全にクリスマスモード。イルミネーションが眩しくて、今の自分にはちょっと刺激が強すぎる。

商業登記、記述講座が手つかず問題

今、一番気になっているのは、商業登記の記述対策講座
これが、まだ手つかず。

択一やインプット講義で精一杯で、「あとで見よう」「落ち着いたらやろう」と後回しにしていたら、あっという間にここまで来てしまった。

特に頭を抱えているのが、

○○の取得と引換えにする○○の発行

という、あの論点。

これが、まさかの8パターン
テキストを開いても、「え、まだ場合分けあるの?」「これ、さっきと何が違うの?」と、ページをめくるたびに混乱が深まっていく。

場合分けという名の迷路。
一歩進むごとに、「あれ、今どこ?」となるあの感覚。
正直、パニック寸前だ。

去年の自分を振り返ってみると

ふと、去年のテキストを引っ張り出してみた。

「どうせテキトーにやってたんだろうな」と思いながらページをめくると……
あれ?

意外と、ちゃんと書き込みがある。
線も引いてあるし、余白にメモも残っている。

完璧とは言えないけれど、「何もしていなかった」わけではない。
少なくとも、その時なりに必死だった痕跡は、はっきりと残っている。

じゃあ、今年はどうなんだろう?

中上級クラスとしての「今」

今年は中上級クラス。
心機一転、「去年とは違うやり方で」「もう一段レベルを上げて」と思ってスタートした。

ただ、冷静に進捗を見てみると――
去年のこの時期と、ほぼ同じ位置にいる。

去年は、今頃すでに商業登記の途中でパニクって、
「もう無理」「意味わからん」「ギブアップ…」
そんな言葉が頭の中をぐるぐるしていた。

今年はどうかというと。

講座の進捗には、一応ついていっている。
大きく遅れてはいない。
でも、到達している地点は、結局、去年と同じ。

「なんか……やばくない?」

そんな不安が、じわじわと胸の奥に広がってくる。

それでも、焦らないと決める

ただ、ここで焦っても、状況は好転しない。
これだけは、去年の経験で嫌というほど学んだ。

パニクったところで、
理解が深まるわけでも、時間が増えるわけでもない。

だから、今日はこう決めた。

焦らない。
一つずつやる。

とりあえず、今日は講座の復習をやろう。
派手なことはしなくていい。
「わかったつもり」を一つずつ、「わかっている」に変えていく。

不安な時のケータイ司法書士

最近、不安が強いときに手が伸びるのが、ケータイ司法書士

雛形を確認したり、ポイントをざっと見返したり。
分量が圧縮されているから、

「あと○ページで終わる」
「今日はここまでやればOK」

と、先が見えるのが本当にありがたい。

これ、精神安定剤みたいなものだと思う。
不安で頭がいっぱいのときほど、「終わりが見える」という事実が、心を落ち着かせてくれる。

一歩ずつでいい

クリスマス模試。
正直、完璧な準備はできないかもしれない。

でも、それでもいい。
今の自分ができることを、今日一日、ちゃんとやる。

去年より、少しだけでも前に進めていると信じて。
焦らず、一歩一歩。

よし。
まずは、復習から始めよう。

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