こんばんは。
今日は、ちょっと特別な区切りの日になりました。
数ヶ月間続けていたアルバイトが、ようやく本日で終了。
思い返せば、毎週のシフトに合わせて勉強時間を工夫したり、疲れて机に向かえなかったり……。
そんな日々を過ごしながらも、「このバイトが終わったら、試験勉強に全力を注げるんだ」という思いを胸に抱えてきました。
そして今日、その「いつか」が「今」になりました。
ついに、これからの一週間七日間、フルに勉強だけに集中できる時間がやってきたのです。
悟空の「重り」を外す瞬間を思い出す
この気持ちをどう言い表せばいいかと考えていて、ふと思い出したのがドラゴンボール初期の頃の悟空のエピソードです。
悟空が敵と戦っているとき、相手は特殊なゴーグルを持っていて、戦闘力を数値で測れるんですね。
そのカウンターが示す数字は、悟空を「まぁまぁ強い」程度にしか評価していなかった。
ところが、悟空は手や足につけていたサポーターを外し始めます。
見た目はただのサポーター。
でも、実はとんでもない重さを秘めていて、地面に落としたときに「ドサッ」と大きな音を立てる。
相手も「え、そんなに重かったのか?」と驚く。
そして、その重りを外した瞬間に悟空の身のこなしは一気に軽やかになり、相手のゴーグルに映る数字が一気に跳ね上がる。
敵は「な、なに〜!?」と仰天。
「オメェ、つえ〜な」と認めざるを得ない状況に追い込まれていく。
このシーンが、まさに今の自分にぴったりだと思いました。
バイトという「重り」
数ヶ月間のアルバイトは、生活のためでもありましたし、学びの一環でもありました。
もちろん、得るものはありました。人との関わり、時間管理の工夫、疲れてもどう気持ちを切り替えるか。
でも同時に、それはやはり「重り」でもあったんです。
1日中働いたあとに机に向かうのは、簡単ではありません。
「勉強しなきゃ」と思いつつも、体が動かない日もありました。
その意味では、バイトはまさに悟空の足に巻かれた重りのような存在だった。
そして今日、その重りを外すときが来たのです。
どさっと地面に落ちる感覚。
「これで、もう大丈夫だ」と胸を張れる瞬間。
数字が跳ね上がるとき
敵のゴーグルが示す数字が跳ね上がるように、これからの自分の勉強量も一気に加速するはずです。
これまでは「まぁまぁ頑張ってるね」くらいの数字しか出せなかった。
でも、明日からは違います。
毎日7日間、フルで勉強に打ち込める。
1日9時間、いやそれ以上、完全に勉強だけに集中できる。
数字は必ず変わる。
周囲から見ても「な、なに〜!?」と思わせるくらいに。
そして、試験本番までには「オメェ、つえ〜な」と自分自身に言えるくらいの力をつけたい。
勉強モード全開へ
明日からの勉強生活は、決して楽ではありません。
むしろこれからが本当の勝負。
疲れることもあるだろうし、集中が続かない日もあるでしょう。
でも、悟空のように「重りを外した瞬間」に見せた跳ねるような動きを、自分も体現してみたいのです。
敵は試験問題。
ゴーグルの数字は模試の点数。
一つひとつの勉強の積み重ねが、自分の戦闘力を確実に引き上げていく。
そのイメージを胸に刻みながら、机に向かいたいと思います。
明日からの自分へのエール
正直に言えば、不安もあります。
果たして本当に伸びるのか、結果が出るのか。
でも、やらなければ始まらない。
悟空が重りを外した後、全力で走り、飛び、戦ったように、私も明日からはただ全力でやるのみです。
今日までバイトを頑張った自分へ「お疲れさま」。
そして明日から戦いに挑む自分へ「がんばれ」。
この気持ちを忘れずに、机に向かいます。
まとめ
数ヶ月続けたバイトが終わり、ようやく本格的に勉強に集中できる環境が整いました。
その解放感を、ドラゴンボールの悟空が重りを外すシーンに重ね合わせて感じています。
重りを外したからこそ、これから数字が跳ね上がる。
戦闘力が一気に伸びるように、私も勉強量と集中力を高めていきたい。
試験本番までの道のりはまだ長いけれど、この第一歩をしっかり踏み出していこうと思います。
さあ、明日からバリバリやるぞ!
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