商業登記に突入!会社法とのリンクが楽しくなる季節

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季節はすっかり冬本番。外に出るとキーンとした空気に思わず身震いしてしまうほどですが、勉強の方はというと、なんとか元気に進めています。

さて、先日ついに 会社法の講義が終了し、いよいよ 商業登記法へと突入しました。
何だかんだで会社法はボリュームも多く、暗記しないとどうしようもない分野もあって、正直なところ後半は不安も大きかったんですよね。条文多すぎ問題…。

でも、そのモヤモヤを吹き飛ばしてくれるのが、この 商業登記 という科目です。


🔷 商業登記の“お得感”に気づく

商業登記の良さを一言で言うなら、
「やった分だけ全部の科目に効いてくる」
という点に尽きます。

  • 択一にも効く
  • 会社法の復習にもなる
  • そして記述の実践にもなる

まさに「一粒で三度美味しい」分野。
先生も「商登記は絶対に頑張って欲しい」と力説されていて、その理由が勉強を進めれば進めるほどよく分かってきました。

実際に講義を聞きながら問題を解いてみると、
「お、これは会社法のあそこか」
と、自然にリンクして出てくる。
会社法を単体でやっていた頃は「覚えること多すぎてキツい…」と弱音を吐きたくなる瞬間もあったのに、商業登記と組み合わさると、一気に“体系”として見えてくるから不思議です。


🔷 「社債」など会社法単独テーマは…?先生のアドバイス

さて、会社法には商業登記とほぼ関わりのないテーマもあります。
例えば 社債 なんてその代表格ですよね。

一見すると「会社法の復習をするなら全部やらなきゃ…!」と思いがちですが、先生のアドバイスは違いました。

「会社法の復習は商業登記と重なる部分を優先しなさい」

これには思わず膝を打ちました。
たしかに効率がいい。
商業登記で使う知識を重点的に固めていくことで、結果的に会社法の基礎が深く理解できるわけです。

そして、会社法の後半で抱えていた不安が、商業登記に入った途端にふっと軽くなる感覚がありました。
「あれ?意外といけるかも?」
そんな気持ちで取り組めるのは本当にありがたい。


🔷 今こそ“会社法の復習週間”にする

とはいえ、油断は禁物。
いまは商業登記の序盤ということもあって爽快な気分で進めていますが、ここから先はきっと細かい論点が山ほど待っています。

だからこそ、今のうちに 会社法の復習 をしっかりやっておくべき。
商業登記で出てくる会社法の知識は土台がしっかりしていないと崩れますからね。

復習といっても大袈裟なものではなく、

  • 表の暗記
  • 重要条文の把握
  • 商登記に関わる部分の照らし合わせ

このあたりを中心にコツコツ進める予定です。


🔷 クリスマスまでは“完全勉強モード”で

街はキラキラし始め、イルミネーションもきっときれいなんだろうけど、今年の司法太郎には関係なし!
ありがたいことに(?)、12月まで飲み会もイベントもゼロ。

これはもう、神様が
「さあ、集中するんだ」
と言ってくれているとしか思えない(笑)

数週間だけでも全力で走り切れば、絶対に春以降の流れが変わる。
気合いを入れつつ、でも適度に休憩しつつ、楽しみながら進めていきたいところです。


🔷 商業登記、ここからが本番

商業登記はまさに司法書士試験の花形科目。
記述でも択一でも大きな比重を占めるし、何より理解しながら覚える過程が楽しい。

「会社法がつらい…」と思っていた数週間前の自分に教えてあげたい。
“商業登記に入れば、一気に視界が開けるから心配するな” と。

さあ、ここからが正念場。
司法太郎は今日もコタツで(?)条文と向き合い続けます。

また進捗や気づいたことがあれば更新しますね。
今後も一緒に頑張りましょう。

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