📚ついに六法をポチった日──Vマジックと会社法の壁を越えるために

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LECの「Vマジック攻略講座」で司法書士試験の勉強を続けている日々。
民法から始まり、不動産登記法も終盤まで走り抜け、最近ようやく会社法に突入しました。

……が。

会社法、ヤバい。
覚えること、多すぎる。
条文、多すぎる。
規定、細かすぎる。
そして森山先生の講義スピード、相変わらず軽やかすぎる(こちらは息切れ)。

そんなこんなで、最近は「やばい、本気で六法ないと進めないかも…」という危機感が芽生え始めました。


💡「ホームルーム」の一言が刺さった

講義の中で毎回ある「ホームルーム」というコラム的な雑談があるのですが、今回のテーマは会社法。

そこで森山先生が、

「会社法は、条文通りです。
だから六法をちゃんと引いて、条文の流れを読みながら理解してください」

と話していたんです。

この一言が胸にズドーン。

確かに民法や不登法のときは、Vマジックの図表や整理のおかげで、六法を引かなくてもなんとか理解できました。
ところが会社法は、条文と細かい定義がそのまま問われる世界。
講義でも先生がたびたび「条文をちゃんと読んでください」と言う。

そして気づいてしまったんです。

Vマジックって、条文そのまま載せてない。

いや、もちろん趣旨や構造は十分に理解できるよう作られてるんですが、
肝心の条文の文言や枝番号は、六法で確認しないと定着しない。

しかも、以前買った六法は一般向け。
司法書士の試験で必要な情報がまとまってるわけではない。
そのうえ、改正対応も完全ではない……。

これでは会社法を本気で理解するには厳しい。


📘そういえば…セールでスルーした“あの六法”

数週間前、Amazonでセールがあった時。
実は「Vマジックの著者が書いた司法書士向け六法」をカートに入れようとして、
「いや、まだいいか…」と買わなかったんです。

あの時の自分を小一時間問い詰めたい。

なぜ買わなかったのか。
あれだけ気になっていたのに。
レビューもよかったのに。
立ち読みしたときもかなり見やすかったのに。

つまりこの段階で、買うべき六法はもう決まっていたわけです。


🔍再び本屋へ — やっぱり良い

民法と不登法のインプットが終わり、会社法に入り、案の定つまずき始めた頃。
再び本屋へ。

数日前とは違い、今の僕は明確な目的がある。

「会社法の条文を読める六法が欲しい」

これだけ。

司法書士用六法を手に取ると、まず驚いたのは、

✔ 条文が必要な形で整理されている
✔ 余計な情報が削ぎ落とされていて読みやすい
✔ 改正部分が明確
✔ 試験で出る周辺情報も注記にまとまっている

何より、Vマジックの著者が書いた六法なので、講義との親和性が高い。

これが本当にありがたい。

会社法は「条文通り」の科目。
条文の言い回しや構造を“そのまま覚える”ことが必要。
六法の使いやすさは、そのまま理解のしやすさにつながる。

立ち読みしながら思ったんです。

「あ、これはもう買うしかないな…」

心の中でそっと決めました。


📦アマゾンでポチッ — 明日届く

家に帰って、すぐにAmazonを開いてポチッ。

もう迷いはありませんでした。

よく考えたら、この六法は
「2026年向け」=つまり最新の改正に完全対応
しているんです。

来年の試験を見据えた場合、改正点が載っている六法を使うのは超重要。

「いつ買うの? 今でしょ」

みたいなテンションで注文完了。

Amazonさん曰く、
「明日届きます」

……ありがたい。本当にありがたい。


✨六法一冊で、会社法の景色が変わるかもしれない

六法って、ただ条文が載っているだけの本じゃない。

司法書士受験生にとって、

✔ 条文の道しるべ
✔ 理解の“本丸”
✔ 不安を落ち着かせる拠りどころ
✔ 勉強の軸を作る道具

なんですよね。

特に会社法は、条文を読まないと「全体像」がつながらない。
だから六法の質はめちゃくちゃ重要。

明日届く六法を開く瞬間、ちょっとワクワクしている自分がいます。


📓今日のひとこと

勉強には、「自分を助けてくれる道具」を選ぶ勇気が必要。
そして、道具が変われば、勉強の景色も変わる。

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