記述講座が始まって…お尻に火がついてきた話🔥

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みなさん、こんばんは。
司法書士試験の勉強を進めている中で、最近いよいよ「記述」の授業がスタートしました。

これまでは、民法のインプット講義が週に2コマ。そこに全力を注いでいたわけですが、同時並行で始まったのが、「記述解法習得講座 戦略編」と「精撰答練 頻出論点記述編」。

正直、ここからが本当の勝負なのだな…と、ひしひしと実感しています。


📌 まずは「戦略編」から

「記述解法習得講座 戦略編」は、座学スタイルの全3コマ。
9月19日に配信されたので、ここまではまだ良かった。テキストを予習して、講義を聞いて、「なるほど、こうやって解くのか」と理解していく時間。

ところが、その直後に待ち構えていたのが、「精撰答練 頻出論点記述編」。
こちらは答案を書いて、提出して、採点される。つまり、逃げ場がない。

「できなさすぎるのが恥ずかしい…」
そう思ってしまうほど、自分の答案力の無さを突きつけられる。


⏰ 締め切りとの戦い

・第1回 答練:10月10日締切
・第2回 答練:10月17日締切
・第3回 答練:10月24日締切

はい、もう完全に「毎週が勝負」状態です。
しかも、まだ不動産登記法も商業登記法も授業が始まっていない段階…。

「どうしよう…」と正直不安が押し寄せてきました。


📚 そこで、雛形を投入!

悩んだ末に決断したのが、「ケータイ司法書士」の不動産登記・商業登記の雛形集を購入すること。

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大手予備校カリスマ講師が贈る、最短合格の定番テキスト。左ページでは事例に基づいて登記申請情報のひな形を書く訓練を積み、右ページではつまずきやすいポイントを的確に解説した。法改正完全対応の最新年度版!

他の巻は、まとめノートで代用できる。
でも雛形だけは、自作ノートではカバーしきれない。

ちょうど明日の昼には届く予定なので、これを武器にして体制を立て直そうと思います。


🗓️ 作戦プラン

  1. まずは戦略編3コマをマスター
     ここで「記述の型」を叩き込む。
  2. 第1回答練(10月10日)提出
     とにかく書き上げて郵送。完成度はともかく、まず提出することが大事。
  3. 1週間で雛形を読み込む
     不動産登記・商業登記の雛形を重点的に。インプットはざっとでもいいから、答案に反映できるレベルに。
  4. 第2回答練(10月17日)で成長を示す
     ここが勝負どころ。答案の精度を少しでも上げたい。
  5. 第3回答練(10月24日)ではさらに改善
     このサイクルで、毎週「前よりマシな答案」を積み上げる。

😨 焦りと希望のはざまで

正直に言うと、今の自分の答案は「形になっていない」に近い。
でも、戦略編を受けて、雛形を叩き込み、答練をこなしていけば、必ず成長できるはず。

司法書士試験は「一発の天才解答」よりも、「毎週の積み重ね」。
採点されるのが怖いけれど、そこから逃げていたら絶対に受からない。

10月10日、第1回答練を出すその瞬間、たぶん僕は震えていると思う(ちょっと大袈裟か)。
でも、それを越えてこそ、本当の意味で「記述と向き合う」ことになるんじゃないか。


🔥 お尻に火がついてきた

この数週間、インプットに没頭していたけれど、ついに「アウトプット=答案作成」のステージに突入した。

怖いけれど、やるしかない。
逃げずに、答案を書いて、郵送して、採点されて、直して、また書く。

そういうサイクルの中でしか、成長はない。

「わぁ〜、だんだんお尻に火がついてきた…」

この感覚を大事にしたい。
ここから先、試験までの時間を、どれだけ本気で燃やせるか。


✨ 最後に

司法書士試験を目指している方の中には、きっと僕と同じように「記述が怖い」と思っている人もいるはずです。
でも一緒に頑張りましょう。

まずは1枚、答案を書いて出す。
そこから全てが始まる。

僕も今、そのスタートラインに立ったばかりです。

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