司法書士試験に向けての勉強を始めてから、少しずつ自分なりのペースが整ってきました。LECの「司法書士Vマジック攻略講座」も、民法第3回分まで配信が終わり、予定通り復習ノートも作成中です。勉強の進捗はもちろん大切なのですが、それと同じくらい「勉強環境を整えること」や「気持ちを高める小物」を取り入れることが、モチベーションを支えるのだと実感する日々です。
復習ノートのこだわり
今回、復習用として選んだのは 黒い表紙のA5サイズのコクヨノート。
このノートを手にした瞬間、「これから司法書士試験に向けて本格的に歩みを進めるんだ」という気持ちが自然と湧いてきました。A5サイズは持ち歩きにも便利で、机の上に広げても圧迫感がなく、必要なことをぎゅっとまとめやすい絶妙な大きさです。
復習ノートは単なるまとめの場ではなく、自分の「理解の記録」です。動画を見てテキストを読み込んだあと、自分なりの言葉で書き直す作業は、理解を定着させるうえで欠かせないステップだと感じます。黒表紙のノートをめくるたびに、「少しずつ積み重ねているな」と視覚的にも実感できるのが心地よいのです。
勉強お休みの日と、届いた白ペン
今日はバイトがあったため、本格的な勉強はお休み。こういう日があると、どうしても「勉強できなかったな」と気持ちが下がりそうになるのですが、実は今日はちょっとした楽しみが待っていました。
先日ネットで注文していた マッキーの白ペン がようやく届いたのです。
普段ペンといえば黒や青、赤といった定番色ばかり使ってきたので、「白いペン」というのは初めての体験でした。
黒表紙に「民法」と書く
この白ペンをどうしても欲しかった理由はシンプルです。黒い表紙のノートに「民法」と大きく書きたかったから。黒地に普通の黒ペンや青ペンでは当然見えません。ラベルシールを貼るという方法もありますが、どうしても味気ない。そこで「白で書く」という発想にたどりつきました。
届いた白ペンをさっそく試してみると……思っていた以上にしっかり発色します。黒表紙に鮮やかに浮かび上がる「民法」の文字。それを眺めていると、「よし、このノートで合格をつかみにいくぞ」という気持ちが自然と湧いてきました。ほんの数文字を書いただけなのに、なぜか心の奥からワクワクが広がってくる。この感覚は、まさに勉強生活のちょっとしたご褒美のようなものでした。
勉強グッズがくれるモチベーション
司法書士試験の勉強は、長期戦です。覚えることも多く、日々の積み重ねがとても大切になります。だからこそ、勉強を少しでも楽しくする工夫が必要だと感じています。
例えば、お気に入りのノートを使う。書きやすいペンを選ぶ。自分だけの工夫を盛り込んだ復習ノートをつくる。どれも一見小さなことですが、積み重なると大きな違いを生みます。
今回の「黒ノート+白ペン」もその一つ。実用性というより、むしろ気持ちの問題ですが、その気持ちがモチベーションにつながり、モチベーションが学習時間を支えてくれるのだと思います。
明日からまた勉強再開
今日は勉強をお休みしたとはいえ、ノートの表紙に「民法」と書いたことで、むしろ明日からの勉強に向けて気持ちが整いました。これまでと同じように、
- テキストを読む
- 講義動画を視聴する
- 復習ノートをまとめる
- 問題演習を解く
この流れを丁寧に繰り返していきます。
司法書士試験は決して簡単な試験ではありません。でも、こうした日々の積み重ねが必ず力になると信じています。そして黒いノートに白く刻まれた「民法」の文字を見るたびに、「今日も一歩進もう」という気持ちを思い出せそうです。
まとめ
今日はバイトのために勉強はお休みでしたが、新しい文房具が届いたことで、気持ちは前向きに満たされました。勉強道具は単なるツールではなく、自分の気持ちを整えてくれる大事なパートナーでもあるのだと改めて感じています。
明日からまた本格的に勉強を再開し、司法書士試験合格に向けて一歩一歩前進していきます。黒いノートに白く浮かび上がる「民法」の文字とともに。
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