過去問の使用方法:テキストへ戻る(インデックス使わず)

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改めて、Vマジック講座に関する無料講座をみて、感じたこと。

このレジュメにもあるんですけど、過去問の使い方ですよね。

それがいくつか項目があって。

詳しくはLECの無料公開講座のページで探していただくとして。

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その過去問。テキストを同時に開いて、過去問に対応するテキストを、いい意味でカンニングする。

そうやって、平坦に読むだけのテキストに対して強弱をつけて、どのように問題に出るのか、どう聞かれるのかを理解して、より積極的にテキストの該当箇所を見る。

うん、まぁ重要ですけど、普通と言えば普通。

でも、その時に、「インデックスで引かないで」というコメントが。

あ、もちろん、引きたい時は引くんだけど、いつでも引くんじゃなくて、テキストの章立てから、「きっとこのあたりにこの過去問の話はあるのでは?」と探る気持ちを常に持っておくこと。

あるいは、インデックスで引いたとしても、その該当箇所が、どの章のどの説にあるのか、その前後の説明も見る。

これが、色々と力がつくというわけ。

うん。これはそうかも。

こういう話は、一見どっかで聞いたことあるか、やったことあるか、なんだけど、改めて先生が言うってことは、より意識してやるに限ると言うこと。

そんなこんなで、僕の予習も抵当権設定のところまで進み、未だVマジックの講座が始まってないにも関わらず、本試験の出来が悪すぎる僕は、早め早めに色々やっているわけですよ。

で、言われた通り、なるべく引用を使わずにテキストで探したり、それでも見つからないときは引用使うけど、ちゃんと前後の位置関係、どの章立てのところにあるか確認したり。

それで、今日の発見!

過去問で、

昭34.5.6民甲90 号参照

とあった、抵当権設定契約後に未登記のうちに利息変わっても、当初の契約日で登記できると言う話が問題にあったんだけど。

テキストには、

昭34.5.6民甲900号

として、利息変更じゃなくて、債権一部弁済としてあったわけ。

結局のところ、この問題の方の90号が本当は900号ということだと気づきました。

細かいミスプリ。

でも、ここでまた、ブレークスルーが出てくるんだけど、そっちで確認すると900でちゃんと両方書いてあったんだよね。

このやりとりもほんと、記憶のフックになって助かる。

そして、これくらいのミスプリは、声高に「間違っている!」とか主張する気もなく、ただ普通に、ペンで書き直している自分がいました。

いやぁ〜、それにしても、ほんとVマジックはちょうど良い量だなぁ。

1回分を1日、3ユニットに分けると、ちょうどいい。

多分、ここに動画が入っても、まぁ1日で終わる・・・かな?

ちょっと民法の具合がやってみないとわからないけど。

ただ、今は、忘れても上等、で気楽な感じだけど、講義始まると、絶対漏らすか、って感じで行きたくなるから、ちょっと時間かかるかもなぁ。

そんな感じで、今日も色々と気づきがありました🎵

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