本日から不動産登記に突入!
「合格ゾーンテキストを捨てるぞ!」と意気込んではみたものの、実際は、今年買い替えた民法の本に対して、昨年の古いテキストを捨てるにとどまりました。
同じく、ブレークスルーも、古くなった民法を捨てるにとどめている。
なぜって?
やっぱりね、根本先生の「呪文」はすごい。
昨年は結局会社法になって脱落したから、不動産登記はまぁまぁ視聴できていたいんだけど、不動産登記の最初のところのいろんな呪文がいまだに頭に残っていて。
Vマジックは真面目だからそういうのないんですよね。
もしかするとケータイ司法書士にはあるかもだけど。
例えば、登記上の利害関係を有する第三者の承諾証明情報。
Vマジックだと・・・
- 抹消登記(必要的承諾型)
- 変更登記・更正登記(任意的承諾型)
- ただし、抹消登記の実質を有する変更・構成は必要的
という説明なんですよね。気持ちはわかるけど、根本先生の方がわかりやすかったかな。
合格ゾーンテキストの場合、呪文は・・・
変更、更正、抹消、抹消回復、所有権に関する仮登記の本登記!
これだったら、「登記上の利害関係を有する第三者の承諾証明情報」の話になるというシンプルさ。
で、
- 原則:必要的承諾型
- 例外:任意的承諾型
で、任意的承諾型にも呪文があって、
共有物分割禁止、債権額増額、及ぼす登記、用益権者が権利者となる用益権変更!
これを一気呵成に唱える訳。
呪文というのは、早口で、何度も高速で繰り返すのが必要。
そういう意味で言うと、最初の、「変更、更正、・・・」の下りも、韻をふむ訳じゃないけど、「抹消、抹消回復、」と「抹消」を繰り返す感じも悪くなく、最後に長々と「所有権に関する仮登記の本登記」と言い切れた後の爽快感はたまらない。
任意的承諾型も、Vマジックでは債権額増額が例に挙げられていたけれど、他もこうやって一気に呪文として唱えることができたら便利だよな。
うわぁ、まだまだ合格ゾーンテキストは捨て切れないなぁ。。。
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