古本を捨てる日は2週間に一回、その度に、捨てるかどうか迷っていたが・・・
決まりました。合格ゾーンテキスト、最新版を民法だけ数冊、最近買ったのですが、昨年買ったのも含めて、捨てましょう。
ちょっと昨年の答練で見直している時、「不当利得」のところで、うーんVマジックもいいけどなぁ。ちょっとブレークスルーから転記するか。
と、情報を集約、というか、講義が始まる前に、単調なテキストに少し書き込んで、僕の弱いところを補強する感じの色付けをしておきたかったのですが。
もうそんな工夫も、合格ゾーンテキストは通用しません。
なぜなら、「不当利得」の章がないのですから〜〜〜〜。
いや流石にこれは致命的でしょう。
削りすぎだ。
そもそも、答練の復習ができないようになってしまっている。
基本書として、ここに書き込んで情報を一元化する、なんて無理も無理。
僕はもっと細かい、と言っても細かすぎることもない知識、答練で言うところの星2の、要復習の項目についてなんだよな。
例えば、不法原因給付は、クリーンハンズの原則に反するから、返還請求を認めない。まずはこれは基本。当然Vマジックにも書いてある。
でも、「給付者と受益者間での返還の特約は有効」と言う、最判昭28.1.22は書いてない。
だから僕はこれを書き込んだ。
このくらいの追記ができればいいんです。僕も納得。
ブレークスルーにある該当文章から、コンパクトな文章を取り出して、Vマジックに書き込むわけ。
でもね、合格ゾーンテキストはそもそも章丸ごとないんよね。
これじゃあどうしようもない。
本当はそれだけじゃないんです。
解除のところだって、撤回は基本ダメだけど、相手が同意したらOKってのがあって、Vマジックに書き込もうとして、ブレークスルーを見たら、そんな撤回は第三者に対抗できんよとある。
で、答練の方もブレークスルーの方も、過去問に平成14年14問目のアをあげている。
うん、これはブレークスルーみないとダメでしょう。
と言うことで、そんなやりとりは合格ゾーンテキストは蚊帳の外。
よくもこんなテキストで・・・と今更思うけれど。
いや〜、まぁ昨年は、とにかく大変で、勉強どころじゃなかった事情も僕にあったから、合格ゾーンテキストくらいでゆるく肩慣らししてた方がよかったのかもしれんが。
よし、この数日で、合格ゾーンテキストを全部縛り上げて、次回のゴミ捨てに出そう。
今年の最新版も、ブックオフでとかちまちまとしたことをやってもいられん。
過去問肢はどうしようかな。多分いらんだろうな。これも縛っておこう。
合格ゾーンの過去問集は、まぁあってもいいか。まだ置いておこう。
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