両利きの受験勉強

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世の中には「両利きの経営」という考え方があるようです。

NECやAGCにスタンフォードの学生が興味津々の理由、『両利きの経営』著者に聞く
日本でベストセラーとなったビジネス書『両利きの経営―「二兎を追う」戦略が未来を切り拓く』の増幅改訂版が6月24日に発売された。著者の一人であるスタンフォード大学経営大学院のチャールズ・オライリー教授は、同校の授業でNECやAGCの事例を教え...

いままでどおりのことを深堀するのと、あたらしい挑戦にトライするのと、2つの部署を会社に置くということ。

NECなんかそれで成功しているとか。

でも、これは実に日本的で、実際、スタンフォードの授業で扱う具体例は日本の会社くらいしか出てこない。

失敗したくない日本の社長にとって都合のいい考え方とのこと。

リスクを取らない人が「両利きの経営」をありがたがる
「両利きの経営」を歓迎しているのは日本だけ――。自社の本当の強みを深堀りするものではない故に本質ではないと名和高司氏と楠木建氏は言います。

別に批判しているのではなく、使い方を間違っているのだと。

で、司法書士の、まさに僕がやっている受験勉強と、合格後の活動を考えたとき・・・

若いころに合格すれば、普通にキャリアアップして、儲ければいいけど。

もう相当年ですからね。僕は。

全然違うIT関連で長くやってきたから、そんな僕がとなると、もちろん受験勉強や合格後の仕事の深堀はあるけれど、それ以外の価値の創出(僕なりの)は必要になる。

ということで、受験勉強中であっても、つねにアンテナを張って、という「両利きの受験勉強」こそが、モチベーション維持においても、実際合格後のビジョンにおいても重要と思えてきた。

経済学者のシュンペーターは、経営はビジョンとツールだというらしい。

今日の日経でも言ってた。

日本再び上昇サイクルへ好機 - 日本経済新聞
今年、団塊世代のすぐ後となる1950年生まれが75歳になり後期高齢者に仲間入りする。少子高齢化本番のこれからについて、縮む社会に見合うデザインづくりを急ぐべきだとの向きが少なくない。しかし振り返って見ると、わが国は1865~1905年の上昇...

なんか、悲観バイアスをなくそーというウリケ・シューデさんが、「シン・日本の経営」って本をだしているらしいし、しっかりビジョンとツールでやれば、全然今の日本もOKなんでしょ。

司法書士って、海外に打って出る職業じゃないから、今の日本、これからの日本がどうなるかにものすごく影響する職業だと思う。

僕らしい司法書士のビジョンは今のうちに作っておかないと。

受験勉強のためのツールだけでなく、新しい展開へ向けた価値の創出が必要。

というのも、司法書士って、もうある種、コモディティ化しているというか、不動産売買や相続や会社立ち上げの登記って感じでしょ。

でももっと、世の人たちに、どんなことを司法書士にそうだんできるかとか、司法書士側からもアピールが必要なはず。

たとえば、人は成人し、就職し、結婚する。子供ができる頃に、あるいは中堅どころの身分になったころに、住宅ローンで家を買う。

で、子供が巣立って、その家を子供に渡すのか。

またつれあいもいなくなって一人になったら、どこかサポートの手厚い高齢者住宅に移るのか。

だったら前の家はどうする?とか。

そういうこと考えると、人生のいろんなタイミングで、司法書士が手伝えることがあるはず。

IT的にいえば、いくつかの質問に答えるだけで、今後自分にとって必要なこと、司法書士からアドバイスできることが時系列的に出てくるとか。

いうならば、占いの鑑定結果のようなもので。

あなたはこんなタイプだから、5年後、10年後はこうこう、と、転ばぬ先の杖、というサポートもあるはず。

そうこうしているうちに、世の中は、団塊世代の最後の年齢が75歳になろうとしている、とかなると、今の世の中の流れ、政治の流れ、法律改正の流れに合わせて、いろんなことが話せるはず。

そういうアンテナは常に張ってないと。

ということで、私は両利きでいこうとおもいます。

今日は頭結構使ったかな。

あ、そういえば、今日って、「とんちの日」らしいですよ。

って、なんだそれ、一休さんか、と、車のナビの「今日は何の日」の声に反応したが。

あ、そっか、だから1月9日はいっきゅーで一休さんかと、妙に納得した。

受験勉強しているから、頭が常に活性化して、さえてるんかなぁ。あんまり関係ないか。

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